パワーセールス導入事例

・某　和菓子屋製造・販売業の場合
 ・某　ペットフード卸販売会社の場合
 ・某　農産物流兼小売業の場合
 ・某　自販機オペレーション業の場合
・パワーセールスのページへ戻る


導　入　前	和菓子を製造し、２６店舗の自社直営店する該社は、毎日の売上報告や翌日以降の商品の発注を専用機を用いて運営していた。
業務遂行上の問題点	１．現行の設備では操作が複雑なので、直営店に勤める　　比較的高齢の女性店員ではなかなかしようできなかった。　　また、担当者が退職すると、その引継ぎにも多くの労力　　が必要とされた。２．現行の設備は本店との通信に電話回線を使用するが、　　直営店の多くはデパートなどのテナント店舗であり、全　　店舗に単独の電話回線を引くことが不可能であったため　　一部店舗のみの導入にとどまり、未導入の店舗は紙面　　によるＦＡＸ送信作業でカバーしていた。そのため、本社　　側ではそれらの情報を入力するためのオペレーターが必　　要となり人手が過剰にかかっていた。３．現行の設備は、一旦入力作業を始めてしまうと、途中で　　中断することができず、来店客をお待たせしてしまうこと　　が多かったため、売り逃しも少なくなかった。
導　入　商　品	パワーセールス（フルセット）パワーセールス　ｆｏｒ　ＺａｕｒｕｓＺａｕｒｕｓＰＨＳケーブル	１本　２本２６台２６台２６本
導　入　効　果	１．全ての操作が「ペンタッチ」のみで行えるパワーセールスは、特別な　　操作訓練を必要とせず、誰にでも気安く使用できる様になった。２．通信手段としてＰＨＳを選択することで、電話回線を敷設する必要がなく、　　「Ｚａｕｒｕｓ＋ＰＨＳ」のコストも非常に安価なため全２６店舗への導入を　　実現できた。これにより、本社側での作業工数も激減し、「スピード・　　正確さ」ともに向上した。３．操作性が向上したため、入力作業に費やす時間も大幅に短縮できたため、　　来店客をお待たせすることも無くなり、生産性も向上した。


導　入　前	ペットフードを複数の大型量販店へ流通する該社は、店舗ごとに運営を任された陳列棚に商品を補充したり、日々の売上状況をチェックする業務を３人の従業員で行っていた。
業務遂行上の問題点	１．大型量販店は近隣各地にチェーンストア化されており、　　小人数の従業員で全店舗をカバーすることが非常に困　　難な状態にあった。２．従業員のそれぞれが店舗ごとの陳列棚を管理運営する　　にあたり「補充した商品の明細」、「撤去した商品の明細」　　を台帳用紙に記入。帰社後は「積荷商品の管理」・「商品　　倉庫の管理」・「販売企業毎の売上集計」という膨大な作　　業量に追われ、毎日遅くまで残業が続く上、集中力に　　も限界があるためケアレス・ミスも頻繁に発生して、半ば　　混乱状態に陥っていた。３．台帳用紙という紙面情報を、事務担当者が集計をする　　際、情報が複雑なため、どうしてもミスを防ぐことができ　　ず、精度・人件費コストともに大きな問題として解決でき　　ずにいた。
導　入　商　品	パワーセールス（フルセット）Ｚａｕｒｕｓ	１本３台
導　入　効　果	１．一店舗における作業時間が短縮できたため、小人数でも全店舗を巡回でき　　るようになった。２．「補充した商品の明細」、「撤去した商品の明細」をＺａｕｒｕｓへ入力できるよ　　うになったため作業性が著しく向上した。また、帰社後業務のうち、「販売　　企業毎の売上集計」から開放されたため残業時間も短縮するに至った。３．Ｚａｕｒｕｓからダウンロードした情報を自動集計できるようになったので作業　　が簡略化し、精度の向上・人件費の削減にも効果が現れ「業務の合理化」　　に効果が得られた。


導　入　前	地域密着型の生鮮食料販売を経営する該社は、地域の農家から直接作物を買い上げ、一部は自店販売、残りは市場へ卸売りする業務を営んでいた。
業務遂行上の問題点	１．農家からの作物買い上げは月次の締めで決済していた　　が、農家の数・作物の種類の多さから集計の頻雑さに悩　　まされていた。２．農家から買い上げた作物は、自店に陳列する物と市場　　へ卸す物に別段に区別がないため販売原価が全く不明　　になってしまい、自店利益がつかめない状態にあった。３．農家から買い上げる作物は、単価も買い上げ量も日々　　変動することから単位原価が把握できず原価設定に困　　難を極めていた。また、市場に卸した商品に対し日ごと　　の販売量に対応した事務手数料が費用として発生する　　ので市場に対する請求書の作成にも苦悩する毎日が続　　いていた。
導　入　商　品	パワーセールス（フルセット）Ｚａｕｒｕｓ（仕入業務用）Ｚａｕｒｕｓ（販売業務用）	１本１台１台
導　入　効　果	１．作物買い上げの現場にてＺａｕｒｕｓへ入力が完了するので、以後、市販販売　　管理パッケージへの連動で業務の効率化に成功した。２．作物買い上げのデータをＥｘｃｅｌへ出力し、移動平均法による原価算出によっ　　て自店利益を評価することができるようになった。３．前記の移動平均単価に基づき売価設定を行うことで、期待する粗利を確保　　することができるようになった。また、作物を市場へ卸した際、事務手数料も　　その場で算出してＺａｕｒｕｓへ入力できるようになり月次の請求書作成も　　合理的に遂行することができるようになった。


導　入　前	自動販売機オペレーション業を営む該社は、自社所有の自動販売機の管理運営と、メーカーからの依頼による自販機設置敷設工事を営んでいた。
業務遂行上の問題点	１．企業規模が小さい該社は、オペレーションの際、自動販売　　機に直結できる端末機を複数台購入することがコスト面で　　困難であり、手作業で売上代金の集計・補充商品の記録　　を行っていた。２．メーカーからの依頼により、一日平均５台の自動販売機を　　近隣各地へ設置していたが、現場では突発的な追加工事　　が頻繁に発生していた。ところが、確固たる工事台帳を　　持たないため、メーカーへ工事代金を請求する際、数々の　　請求漏れを繰り返していた。３．自動販売機のオペレーションの記録集計・設置工事の　　請求集計ともに事務担当者が改めて行うので、集計の　　ミスが発生したり、人件費が過剰にかかるなどの問題を　　抱えていた。
導　入　商　品	パワーセールス（フルセット）Ｚａｕｒｕｓ	１本５台
導　入　効　果	１．１台数十万円する専用端末に比べＺａｕｒｕｓは１／１０近いコストですむため　　全員にＺａｕｒｕｓを持たせる事ができた。２．設置工事の現場で発生した明細は、パワーセールスの「営業日報」に入力　　することで工事代金集計の漏れを未然に防ぐことができるようになった。３．ほぼ全てのデータは現場先で入力が完了してしまうので、事務担当者が　　改めて入力作業をする必要が無くなり、入力時の間違いや明細の漏れも　　全て解決できた。また、残業時間の短縮化から人件費の削減にも効果が　　現れた。

　